第24回日本骨粗鬆症学会が2022年9月2～4日の期間に開催されました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、第22・23回日本骨粗鬆症学会はオンラインでの開催となっていましたが、今年は現地での参加が可能となったため当院からは院長の井上と理学療法士2名（永澤、平野）の計3名で現地参加して参りました。会場は換気システムが稼働し、施設入り口での検温と手指衛生、マスク着用により感染対策が施されていました。参加者は医療従事者が中心でしたので、標準予防策を理解しているため安心感のある会場となっていました。
会場には最新の骨粗鬆症治療の考え方を学ぼうとする医療従事者が集まり、みなが一生懸命に学ぶ姿勢を見て私たちも大いに刺激を受けました。
今回の学会参加で得られた知識を当院の診療に最大限活かせるようスタッフ皆で情報共有し、今まで以上に患者さまの安心した生活を支えていけるよう努力して参ります。
理学療法士 平野