加齢変化により首の骨にトゲが出たり椎間板が潰れて硬くなり、骨同士の接触や神経の圧迫を引き起こし首の痛みや腕や手の痛みを生じる病気です。
当院では2種類の治療を行います。
一つ目は薬物療法です。鎮痛薬や湿布の処方、強い痛みには筋肉注射やトリガーポイント注射を行います。
二つ目はリハビリによる治療です。運動器リハビリは頸部への負担が軽減する動作や姿勢を目指し、動作指導やストレッチを行います。物理療法は頸部に対する温熱療法や電気治療を行い痛みの緩和を図ります。
上下の首の骨の間には衝撃吸収の役割を持つ椎間板があります。
椎間板が強い衝撃や長期的な圧迫により変形し、椎間板の中心にあるゼリー状の髄核が表面から飛び出した状態を頸椎椎間板ヘルニアといいます。
飛び出した髄核は首の骨の後方の神経を圧迫し、首の痛みや腕や手の痺れ、脱力を生じます。
当院では2種類の治療を行います。
一つ目は薬物療法です。鎮痛薬や湿布の処方、強い痛みには筋肉注射やトリガーポイント注射を行います。
二つ目はリハビリによる治療です。運動器リハビリは頸部への負担が軽減する動作や姿勢を目指し、動作指導やストレッチを行います。物理療法は頸部に対する温熱療法や電気治療を行い痛みの緩和を図ります。
問診票やレントゲン画像をもとに、経験豊富な医師が診察いたします。
患者様の病状をより正確に診断するために、関節を動かす検査や筋肉を伸長する検査を行うことがあります。
患者様が少しでも不安に感じられていることがあれば、遠慮なくお話しください。
痛みがなかなか改善しないときには、関節注射やトリガーポイント注射を行うことがあります。
当院ではリハビリテーションによる治療に力を入れています。
医師の指示に基づき、経験豊富なリハビリチームが症状に合わせた治療を行います。
◇ 運動器リハビリテーション
理学療法士などが20分間の個別リハビリを行います。
◇ 物理療法
電気治療や温熱療法で痛みを緩和します。